私が過去にいろいろ読んだブログに関連する本の中で、「これなら人様におススメしてもいいかな」と思った本を紹介します。
ブログの本もたくさん出版されていますが、これから紹介する7冊は、超初心者にもわかりやすく、非常に参考になる良書です。
ブログ関係の本って大体2000円くらいします。安くないです。
でも本であれば、手元に置いて見ながら作業ができるので、ネットよりも便利なこともあります。
2000円無駄にしないためにも、どんな人にどんな本が必要か簡単に解説します。
オススメ度
ブログ運営の基礎知識のある方に超オススメです。
考える必要はありません。これはすぐに買ってください。
この本は鉄板中の鉄板、ブロガーのバイブルです。アドセンスをされる方は、必ず読んでおくべきです。
アドセンスをされない方も読むべきです。
超初心者には少し難しい内容かもしれませんが、少しブログに慣れた方であれば問題ありません。
オススメ度
ブログやネットビジネスの基礎を学びたい人に超オススメです。
ちょっと分厚くて重量感がありますが、コミカルなストーリー仕立てでサクサク読めます。
Webマーケティングと聞くと、なんか世界が違う気もしたのですが、ネット世界の住人になる、ということがどういうことなのか、読み終わったら自然と理解できます。
これは、ブログを始める前に読んだ方がいいかもしれません。気持ちが上がります。
私のブログは「賢威」というテンプレートを使って作成していますが、「賢威」を選んだ理由は、この本の出版元である株式会社ウェブライダーが開発したテンプレートだったからです。
オススメ度
ブログの記事作成やライティングの基礎を学びたい人にオススメです。
『沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲』と登場人物は同じです。
『沈黙のWebマーケティング −Webマーケッター ボーンの逆襲』が、ネットの世界がどういうものか、という話なのに対して、こちらは、Webライティングという、テクニカルな話がメインとなります。
記事を書いたりタイトルをつけるときに、どういうことを考えて、どうすればよいのかが、やはりコミカルなストーリー仕立てで書かれています。
サクサクと読みやすく、とてもわかりやすい内容です。
先に『逆襲』を読んでから『激闘』を読んだ方がいいかなと思います。
オススメ度
ブログをやり始めたばかりの方にもベテランにも超オススメです。
ブログをやる人はもちろん、やらない人にも間違いなくおススメできる本です。
「もっとインパクトのある記事タイトルにできないかなぁ」なんて悩んでいるときに、辞書のように使うことができます。
辞書みたいな本ですが、最初から読むだけでもすごくおもしろいです。
「ああ、こんな表現もあるのか!ウマい!」なんて感心しながら読めます。
記事のネタに困ったときに、何気なくパラパラとながめるだけでも、いろんなアイデアが湧き上がってきます。
オススメ度
ブログをやり始めたばかりの方にオススメです。
私は辞書代わりに常に手元に置いてます。
ちょっとした情報がほしいときに、手元に置いておいて、ペラペラとページをめくるだけでよいのでお手軽です。
ただ、同じような内容の本は他にもたくさんありますので、本の大きさやページ数、色使いなどの好みで選べばよいと思います。
オススメ度
パソコンの知識があまりない方にはオススメです。
この本は、ある程度、パソコン操作に慣れている方であれば、買う必要はないと思います。
パソコンに慣れていない方に、手取り足取り画像解説している本です。
私もブログ立ち上げ当初は多少重宝していましたが、ネットでいろいろ勉強しているうちに、すぐに不要となりました。
オススメ度
ブログをやり始めたばかりの方で、学生や主婦のようなビジネスの経験が無い方にオススメです。
人生のどん底から這い上がったネット起業家の書いた本です。
私のように、サラリーマンをしながら副業でブログをする方には、単なる物語としてはおもしろいですが、新たな知識が得られるような内容ではありません。
ブログで人生一発逆転を目指したい方には、モチベーション向上に役立つかもしれません。