全長約50センチの大型ナノブロック「戦艦大和」を作ってみました。
ナノブロックは、超ミニサイズのブロックを組み立てるおもちゃで、大人から子供まで楽しめます。
これまでは小型のものしか作ったことがなくて、大型は避けてきました。
その理由はひとつ。
置き場所に困るからです。
今回は子供の後押しもあり（自分への言い訳）、思い切って購入に踏み切りました。
子供と一緒に苦労しながら組み立ててみたのですが・・・圧巻！！
作るのを楽しんで終わりではなく、インテリアとしても十分通用するレベルです。
ナノブロックを知らない人、興味のない人でも、きっと実物を見たら心揺さぶれることでしょう！
まずパッケージですが、よく見かけるサイズのナノブロックと比べるとずいぶん大きいサイズです。
ナノブロックで一番大きいのは「姫路城」ですが、この大和も今のラインナップの中では、ほぼ最大級サイズです。
大人のホビーって感じの落ち着いたパッケージになってます。
そして重い。ずっしり感があります。
よく見ると「スケールプラモデルの（株）ハセガワが監修しています」との表記が！
これは完全に大人向けホビーですね。（ちなみに対象年齢は12歳以上）
では開封します！
ウハッ！！重いと思ったらブロックがぎっしり詰まってます！
そのピース数は1700ピース以上！
ちなみに先ほどの写真に写っていたバルタン星人は274ピースです。
多少ピースを無くしても予備がたくさん入ってそうだ
子供とケンカにならずに済みそうです
説明書は新聞紙両開きくらいのサイズで両面です。
とてもわかりやすそうな説明書です。（ぼかしを入れてます）
さっそく組んでいきます。
簡単なところは息子（5歳）にやらせます。
戦艦大和だけに、山本五十六の教えを尊重します笑
今回の記事は、第二次世界大戦の頃、日本海軍連合艦隊司令長官であった山本五十六海軍大将の名言についてです。山本五十六の名言と言えば、やっぱりこれですね！ 「やってみせ 言って聞かせて させてみせ 誉めてやらねば 人は動かじ」 部下を持つ管理職の、また子供を育てる親としてのあるべき姿として、ご存知の方も多い名言ですね。 でもこの名言には続きがあるのをご存知でしょうか？ そしてその続きが、これまたとても大切なのです。
ミスしないように見張りながらの作業です。
最初に間違えて組んでしまうと、後でとんでもない事になるのがナノブロックの怖さ
まずは一段目が完成！順調順調！
やはりデカい・・・
どこに飾ればいいのか、不安になってきたぞ・・・
船体が完成しました！
ここまではブロックも大き目で比較的簡単！5歳の息子が頑張りました。
ここから先は大人の出番です。
対象年齢12歳ってのは、船体と艦橋の難易度を平均したものかと笑
艦橋ができてきました。旭日旗もたなびいています！
もう一息で完成だ！
日章旗と旭日旗を勘違いしてる人多いよね
ここではどうでもいいか笑
2日ほどかけて完成！
圧巻の出来栄え！！
その存在感、ナノブロックとはいえハンパないです。
ディテールも美しい。さすがハセガワ監修！
同じナノブロックのジャイアンと並べてみました。
やはりジャイアンはおもちゃ感が強いですね
比較しちゃいけなかったかな笑
作ってよし、飾ってよし、のナノブロックは本当に楽しいです。
特に外出自粛で、家での時間を持て余している方にはいいヒマつぶしになります。
小さなお子さんのいらっしゃる方にもおすすめです。
ナノブロックは知育玩具です（持論）
幼稚園くらいだとちょっと難易度が高いですが、だからこそ一緒に作る楽しみがありますね。
ポケモンなどのキャラクターも充実していますので、ぜひあなたも挑戦してみてください！
さて、どこに飾るか・・・嫁に怒られない場所を探さないと・・・