SDGs、私にも何かできるのかな?
難しく考えることはないと思います。
日々の暮らしの中で、私たちが当たり前にやってきたことが、実はSDGsにつながっているかもしれません。
それをまずは知ることから始めてみませんか?
よりよい未来を子どもたちに残してあげるために、ちょっとだけ意識を変えてみましょう。
そんな目に見えない個人のちょっとした意識の変化が、何年か経って気がつけば、企業を動かし国を動かし、世界を動かしていくのです。
私にもできるSDGs「154」のこと(用語解説付き)
解説コーヒーかす
コーヒーかすは活性炭と似た効果があり、脱臭や防虫に活用できる。土に混ぜれば微生物の住処となるため肥料としても利用できる。
解説ヘアドネーション
病気や事故で髪の毛を失った子供たちに、髪の毛を寄付して医療用ウィッグを無償提供する活動
すき間テープ
解説電力会社
2016年の電力自由化によって「大手地域電力会社」以外の電力会社(新電力)が電力販売に参入可能となった。ソフトバンクやENEOSなど数百社が電力の販売を行っており、消費者は料金や環境対応の視点で電力会社を選択できる。
解説MSC認証
Marine Stewardship Council(海洋管理協議会)の認証
獲ってよい漁獲量や時期、魚の大きさなどを定めたり、他の生物がかかりにくい漁具を使うなど、水産資源や海洋環境を守って獲った水産物に与えられる認証
解説ASC認証
Aquaculture Stewardship Council(水産養殖管理協議会)の認証
環境に大きな負担をかけず、労働者と地域社会にも配慮した養殖業に対する認証
解説オーガニックコットン製品
化学薬品の使用による健康や環境への影響を抑え、生産者の安全や児童労働などの社会的規範を守ってつくられたオーガニックコットンを使用した製品。多くの認証機関があるが、世界共通の認証機関としては「GOTS」が代表的。
シリコンマイストロー【ステナイ】
解説ファーマーズマーケット
地域の農家が集まって直接販売するスタイルの市場。生産者自らが直接販売するため、低価格かつ安心感をもって新鮮な農産物を購入できる。全国各地にあるJAファーマーズマーケットが有名。
解説間伐材
森林の育成や土砂崩れなどの自然災害を防止するために、密集化した樹木を間引く「間伐作業」によって発生する木材。多くの企業が全国森林組合連合会の認証によって間伐材マークを取得。
トンボ鉛筆【木物語】
解説こども食堂
貧困家庭を意識しながら、地域の子供たちに無料もしくは安価に食事を提供する事業(全国約2300か所)
解説コンポスト
生ごみ、ダンボール、米ぬか、もみ殻、腐葉土などの身近な材料から、微生物の力を利用して作られた堆肥、その堆肥を作るための容器のこと
アイリスオーヤマの【エココンポスト】
解説ミニマリスト
できるだけ持ち物を減らし、必要最小限の物だけで暮らすことを大切にしている人
本当に必要な物だけを持つことによって、豊かな人生を送ることができるという考え方、ライフスタイル
解説ソイキャンドル
大豆からつくられた植物由来のキャンドル。石油から作られたパラフィンのキャンドルよりも、香りがやさしく空気清浄効果がある。天然素材で毒性もないため、アレルギーの心配もなく肌に塗ることもできる。
LUCIA ソイキャンドル
解説エコファー
動物保護を目的にし、動物の毛皮を使わずに合成繊維によって作られたファー
動物の毛皮が使われたリアルファーに対し、フェイクファーとも呼ばれている
解説ケージフリーの卵
鳥かご(ケージ)に入れずに飼育された鶏の卵は”ケージフリーエッグ”と呼ばれ、多くの国や企業、飲食店がケージフリー宣言を出し、ケージフリーエッグの取り扱いを表明している。動物にとって過酷な環境であるケージ飼いが「動物福祉」に反するという考えはヨーロッパを中心に世界中に広まっている。
解説Meat Free Monday
週に一日だけ菜食を実践することで、地球温暖化や資源の浪費を抑え、動物を愛護し、健康的になる活動
ポール・マッカートニー氏も提唱している
解説ベジブロス
調理の際に出てくる野菜の皮や根、切れ端、芯などを使った野菜の出汁。野菜に含まれる機能性成分であるファイトケミカルを摂ることができるため、抗酸化力や免疫力の向上が期待できる。
「奇跡のだしベジブロス」単行本
解説電気自動車
電気自動車(EV)は大きく分けて、バッテリーのみで走るBEV(バッテリーEV)、化石燃料と電気を併用するHV(ハイブリッド車)、水素を燃料として発電し電気で走るFCV(フューエルセル車)がある
解説市民農園
農家ではない一般市民に貸し出される農地で、非営利目的として農作物や花などを栽培する活動
食べられる野草の本
解説オーガニック製品
地球環境や健康を守るために、化学物質を使用せずに自然の恵みを活かしてつくられた製品。日本では農林水産省が定めた「有機JAS」の基準を満たした製品だけが、オーガニックと表示して商品を販売できる。
解説フードドライブ
家庭で余っている食べ物を学校や職場などに持ち寄り、それらをまとめて地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動
解説FSC認証
Forest Stewardship Council(森林管理協議会)の認証
森林の環境保全に配慮し、地域社会の利益にかない、経済的にも持続可能な形で生産された木材
コクヨ FSC認証コピー用紙
窓ガラス 断熱シ-ト
解説金継ぎ(きんつぎ)
陶磁器が割れたりヒビが入ったとき、漆によって修復し金属粉で装飾して仕上げる修復方法
解説フェアトレード
開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す貿易のしくみ
<フェアトレード認証製品>
コットン製品、コーヒー、紅茶、カカオ、スパイス、コットン製品、果物、ワイン、はちみつ、ごま など
解説ジビエ料理
狩猟によって捕獲された野生の動物や鳥(イノシシ、鹿、鴨など)を使った料理
解説フェアファイナンスガイド
銀行の「社会性」格付けサイト
大手銀行(三菱UFJ、
どの銀行がよりフェアな方針をもっているかが分かる
やわらかエコ湯たんぽ
解説エコホテル
「エコマーク認定」を受けたホテル。認定基準には、エコな設備や備品の利用、節水、ゴミ削減、省エネ対策などの評価項目がある。
解説オーガニックワイン
化学物質が入った肥料や農薬を使わずに栽培されたブドウからつくられたワイン。ビオワイン、有機ワインとも呼ばれる。
解説ソイミート
大豆を使用して食用肉に似せてつくられた加工食品。低糖質、低脂質、高タンパクで栄養価が高く食物繊維も豊富。美容にもよいので幅広い消費者に人気の食品となっている。
ソイミート業務用1Kg
解説RA認証
Rainforest Alliance(熱帯雨林)という国際的非営利団体の認証
熱帯雨林や自然環境の保護、そこで働く人たちの労働環境、生活環境の保護や向上を促進している
解説紛争鉱物
重大な人権侵害を引き起こす内戦や紛争によって、武装勢力や反政府組織の資金源となっている鉱物(スズ、タンタル、タングステン、金など)
解説エコツーリズム
地域ぐるみで自然や歴史、文化といった地元の魅力を発掘し、持続的な観光資源として活用・保全することを目指す新しい観光のあり方
繰り返し使えるシリコンラップ
SDGsピンバッジ
解説マグネシウム洗濯
洗剤の代わりにマグネシウムを使うことによって、洗剤なしでも皮脂汚れをスッキリ落とし、部屋干し後のイヤなニオイも残さない洗濯方法。高純度のマグネシウムと水が反応して生まれるアルカリイオン水を利用して、カビや汚れを洗浄。
洗濯用高純度マグネシウム
解説おにぎりアクション
おにぎりにまつわる写真に #OnigiriAction のタグを付けSNS(CTime, Facebook, Instagram, Twitter,など)に投稿すると、1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、アフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる仕組み。
解説生産から廃棄までのCO2総排出量
商品やサービスの原材料調達から、生産、廃棄、リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して、環境負荷を定量的に算定するために「ライフサイクルアセスメント(LCA)」という手法を、自動車メーカーなど多くの企業が導入を始めている
解説ダイバーシティ経営企業100選
経済産業省が、ダイバーシティ経営に取り組む企業のすそ野拡大を目指し、多様な人材の能力を最大限発揮し、イノベーション等を生み出している企業を「ダイバーシティ経営企業」として選定し、表彰する制度
解説シーグラス
海岸などに落ちているガラスのかけら。ビーチグラスとも呼ばれる。波や砂に揉まれることによって、独特の風合いになっており、自作のアクセサリーなどに使われる。
解説エコドライブ
2003年から環境省が推進している「環境負荷の軽減に配慮した自動車の使用」の取り組み。「ふんわりアクセル」「ムダなアイドリングをやめよう」など、「エコドライブ10のすすめ」を提唱している。
解説インパクト・インベストメント
インパクト・インベストメントとは、経済的な利益を追求すると同時に、貧困や環境などの社会的な課題に対して解決を図る投資行動。グローバル大手の各金融機関でも、この投資スタイルの取り組みが拡大している。日本では大和証券が第一人者。
解説3010運動
宴会時の食べ残しを減らすキャンペーン。 乾杯後30分は席を立たずに料理を味わい、お開き10分前になったら自席に戻って料理を残さず食べる運動。
解説ライトダウンキャンペーン
2003年から環境省が推進している地球温暖化対策の取り組みで、毎年6月21日(夏至の日)と7月7日(クールアース・デー)両日の夜8時から10時までの2時間を実施日とし、全国のライトアップ施設や各家庭の照明の一斉消灯を呼びかけている
被災救急ファーストエイドキット
タイヤ空気圧センサー
解説サステナブルキャンプ
自然を最大限活用し、なるべくゴミを出さないようにする環境に優しいキャンプ。被災時の予行演習にもなることから近年人気が増している。
小型で持ち歩ける浄水器【ソーヤーミニ】
太陽光でバーベキュー【ソーラークッカー】
モバイルバッテリー機能付き【ソーラーランタン】
SOGUペーパーポケットホルダー
これからもコツコツと追加してく予定です。
to be continued
「SDGsを語るんならガソリン自動車に乗るのを今すぐやめろ!」と叩かれました。30年近く、大企業で社会や環境への問題に接してきた私のSDGsに対する思いをお話します。